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暮らしと政治のいい関係

11月12日の大日向マルシェの片隅で、渡辺みちたろうさんをゲストに、国の政治の???なことや、みちたろうさん自身のことについて、いくつかの質問をさせていただきました。国会議員さんです。それだけで、本当はキンチョーのはずなのに。。。?

 

まずは、私からのべたな質問から。。。

「」内は、みちたろうさん、・は、参加者の方たち、何もない行は、私こやまの独り言です。

 

Q:どうして国会議員になろうと思ったのですか?やはり生まれた家と育った環境からですか?

 

 みちたろうさんは、ミッチーこと渡辺美智雄氏の初孫として生まれました。(ミッチーの次男であるみちたろうさんのお父様は産婦人科医。)

「いわゆる世襲議員です。周りの大人たちの会話や様子を見て育ってきたことは、そういうことが何もない環境とはやはり違ったかと思います。

きっかけは、伯父の喜美氏が新党を立ち上げ、やがて秘書として仕事をすることになり、、、。そして、紆余曲折。

政治家になる。いつかこの道を歩むだろうということは意識していました。。。。」と。

なるほど、そうだろうな〜。

 ここに、反面教師で〜とか、親の反対を押し切って〜とか、面白いエピソード期待しちゃいけないですよね。笑

みちたろうさん、「祖父は、副総理までやりました。」と知らないと思って説明してくださったのかもしれませんが、みちたろうさんよりも年上の私たちの年代、もちろん知っておりますよ〜。。。笑 と、心の中で微笑む。

 

Q:どんな声を国会に届けたいと思いますか?

  

「東京と地方の格差を是正していきたい」ということをおっしゃっていました。

「過疎化や、人口の流出だったりの解決のために、もっと暮らしやすくするためのインフラを整えられるようにしたい」ということだったと思います。

いわゆる「地方創生」の取り組み。

ここから参加者の方たちと意見交換。

 

・「格差」って、自分たちは、暮らしているこの場所を見てよりよくしたいと思っているけれど、東京を見ていいなと思っているわけではなくて。東京と比べて近づけるための整備は、本当に地方が望んでいることなのかな。。。はっきり言って東京よりここの暮らしの方が格段に豊かだと思ってますし。実際、都市とつながる大きな道路なんかができたりすると、いままでの商店街に人が通らなくなってしまったり、ということはあちこちで問題になってます。

 

・東京で行われた移住イベントに、横浜から福島に移住した私たちが県知事といっしょに参加することになり、行ってみたら、どこの知事さんも「我が県は、東京から新幹線で1時間!」「東京から飛行機で1時間!」「東京から〜!」「東京まで〜!」ばかり。「我が県は、東京からこんなに遠いんだぜ〜!」と自慢する知事がいたら、どれだけ魅力的だろうと思うのに。。。

 

・某コーヒーチェーン店ができてうれしい〜!という町と、無くて幸せ〜!という町、後者の方が好き。

 

Q:原発廃止や放射能問題についてどう考えますか?

 

「廃炉にするにしても原子力の技術者が先のない産業に育つとは思えない 。原発は、長期的に減らしていこうという考え。でも自民党内では反対派から推進派まで様々な意見があるんです。」

 

・除染や補償の国の対応についてですけど、この地域の人たちは、どうにかしないといけないと思って、自ら動いて、働いて、行政とも連携してすごくいいところまで頑張ったんです。どうにか、汚染度によって対応を考えて欲しかった。でも、最後の最後で国に届かない。福島では、ここより低い線量でも、どんどん業者が来て除染をしていくんです。予算がある。一方、県をまたいでこちら側では、どうにか線量が高くても、自己負担があったり、頼んでも順番待ちでなかなか対処してもらえなかったり。。。こういう気持ちっていうのは、この土地の人は忘れないと思うんです。5年経って、今更なことなのかもしれないけど、今更って思いながらも、こういう気持ち、10年経っても、20年経っても、忘れないと思うんです。

こういう地元の心を理解して国会での仕事をしてほしいと

私たちは願っているんです。

 

※みちたろう議員は、「みんなでADR」の取り組みにも力を貸してくれているそうです。

http://ohinatamarche.jugem.jp/?eid=184

 

Q:TPPの承認案が衆議院で通りましたね。選出された地元は酪農を中心とした農業の盛んな場所です。そんな中でTPP反対!と言って与党に戻ったTPP推進?の自民党に最近入党されましたけど、えーとえーと、支持者の方には農業関係者多いと思うのですが、、、えーとえーと、だいじょうぶですか?

 

「私は最初からTPP賛成なんです。商業、工業、農業、だと思っています。。。」

 

・でも、農業って、日本の食と環境、そして命を守る大事な産業ですよね。

 

・本気で日本の農業を守ろうとするなら、農業従事者を増やせる法整備を積極的にした方がいいですよね。農家になりたい若い人がどんどん新規就農しやすい環境整備をすることとか。農業従事者の世代を考えると、5年後、10年後、後継者がいなければやめていく農家はますます増えるのに。。。

 

「いろんな側面から見ると、農業は、いくつか分類されるものかもしれないです。」

 

そうだろうな〜、農業が工業だったり商業だったりと並んじゃうのは違和感あるし、共生する「農業」と競争する「農業」っていうのは、違うしな〜。どうにか、競争の方よりも、共生の農業が活発になる 環境づくりしてほしいな〜。

 

Q:どんなところで一般市民の声を聞いていますか?私たちには、大企業の偉い人、地元の有力者たちが集まる大きな会合や、田舎のお祭りなどで、ご挨拶をする、、、というイメージがとても大きいので。。。

  

みちたろうさんも探してらっしゃるようです。また、こういう機会があったら誘ってください。と言ってくださいました。

 

Q:「みちたろう」って名前、正直どう思ってますか?プレッシャーとかなかったですか?

 

  「漢字4文字長くてやだなとは思ってました。」

 

  生まれた時からの名前です。プレッシャーはないか。。。笑

 

 

Q:国会でのヤジ、子供に見せられるものではないと思うのですが、若い議員さんはどう感じますか?

 

 確かに良いものではないですね。。。国会見学に来る子供たちからも「なんで喧嘩してるの?」

と聞かれることあります。。。汗

 

 

Q:ふだん、どんなものを食べていますか?

 

「ついついコンビニ食になってしまいます。。。それと、国会には、食堂もたくさんあって、そこを利用したりもしています。

家族で食事をすることが難しいので、朝だけは妻の作ったものをいっしょに食べています。週末、地元のお祭りなどに行くと、今なら蕎麦。

蕎麦なら健康的な気もするけど、焼きそば食べまくる時もあります。笑」

 

忙しいでしょうから想像はしていましたが、この際、地元のものでは無くてもいいので、しかし贅沢食材でなくていいので、

どうか地のパワーを蓄えた自然の恵みで体と心をいたわってほしいです。

じゃないと、いいお仕事できませんよ!喝!ですよ!

 

 

まあるいテーブルを囲んでくれた方たちに企画の感想、後から聞いてみました。

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参議院議員であるにも関わらず、とてもフレンドリーであり、政治に直接関係ないことにも、嫌な顔もせず答えてれくたのが印象的。     予定時間を大幅にオーバーしてしまったにも関わらず、自分も共働きで子育て中である等、プライベートな部分についても進んで話してくれ、参加者が共働き子育て世代が多かったこと、また、ご本人が那須地域出身ということもあり、子育てをする場合の地方の優位性等、共感できた部分も多かった。

 他方、自分の得意分野である美術関連についての考えは聞けたものの、肝心の那須地域や農村地域を今後どのように維持・発展させていこうと考えているのかまでは、十分に話を聞けなかったのは残念である。

 また、大日向マルシェと関連性の高いTPPや原発についても、自民党としての考え方までしか聞けず、本人の思うところをもう少し深く聞くことができればと良かったと思う。

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こういう会が気軽に覗ける感じである!ということがすごく良いなと思ったのと、みちたろうさんの秘書さん(?)からもらった、コラムが結構面白かったです。美術の観点からの政治というのもあるのかと、これが分かって良かったです。本当に私も普段政治の話はしても、自民党です!って人と話す機会はないので、興味深い経験でした。

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国会議員〜?
せっかく来てくれたから
同じテーブルについてみようかなって思ったわけです。

で、前半聞いてて「まだ自分らしい言葉が出てこないな〜」って思ってみたりして。

終盤では場も砕け、ま、世間話だったりするんだけど
(焼きそばで太ったとか、山本太郎と隣室だとか…)
やっと一人の人としての姿が垣間見えるようになって。

議員である前に、ひとりの人として認識できると
じゃ、私の本音ちょっと言ってみようかしら、って気分になる。

残念ながら惚れなかったんだけど、新鮮な感じが今も続いています。

余談ですが・・
「日本はどうして女性議員が少ないかっていえば
一日に焼きそばを10杯食べなきゃいけないから。
しかも、美味しそうに完食することが必須!」

みたいな内容のことを辻本きよみがツイッターで愚痴ってたことが
以前話題になってたと。。。

 

議員って大変なんだな!

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質問や話題はほかにもいくつか出てきたのですけど、途中から文字すら認識しにくくなっているメモを眺めるものの

雑談も多かったし(雑談重要!)しかも話の脱線(私だな)もあったりで、

もうまとまりません。

う〜ん、それで、みちたろう議員はどう考えてますか?というところまで行き着かないことも。。。

みちたろうさんも、まだまだ伝え足りない気持ちではないかと思います。

 

お開きにしてから思ったこと。

実に楽しかった。

それは、次につながりそうな座談会になったから。。。

思いがけず、私たちのノリに合わせようとしてくれたみちたろう議員のお蔭かもしれない。

わたしたちもそうだったけれど、みちたろうさんも、もっと話したいと思ってくれたようでした。

未来を思って語り合うことの楽しさをこの時も感じることができました。

選挙って、勝つか負けるか、なんだろうけれど、一般市民にとっては、選挙終わればそれで終わり、じゃなくて、どう転んでもリセットして始まっていく。今回、野党から与党になった渡辺みちたろうさんと座談会ができたことで、みちたろうさんがこれから地元の心をどのように受け止めて仕事をしていってくれるのか激しく興味が湧いております。

 

昨日、栃木県知事選、宇都宮市長選が終わりましたけど、こちらも、リセット、リスタートですね。県政も、選挙で僅差だった宇都宮の市政も、注目していきたいです。

 

post/koyama