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《オーガニックって何だろな?》

代わる代わる居合わせた人たちと話す大日向の端っこ。

《オーガニックって何だろな?》

 

(写真は昨年11月の個人的な買いものかご)

 

オーガニックって何ですか?

 

われわれ人間はわがままに生きてしまうから

愚問でしかないかもしれない。

 

けーれーどー

 

そんなこと言っても仕方ないので

いろんな人に聞いてみました。

 

途中なんの話してるのかわからなくなることもしばしば。。。

中断もしばしば。

さらに、メモった文字がもう読めない、

 

などということ前提です。

 

事前に何人かの方はアンケートに答えてくださっています。

 

※問いかけた私に対して心を許してこたえてくれているであろう内容もあります。

 ここでシェアさせていただくにあたり個人が特定できる固有名詞や言い回しは書き換えています。

保存保存

。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

「持続性のあるもの」

 

「《有機農業》と言っても、そのスタイルは様々で、使う資材や肥料、種まで、考え方はさまざまです。」

 

「地面歩いてんのかしら?」

 

「《オーガニック》て言葉自体が線を引くものかもしれない。」

 

「普通の農業って何?当たり前が逆じゃないか?」

 

「食べる、ということに関して、普段の食事で多品目取りすぎなんじゃないかな。

 ないものを求めて食卓に揃えようとする手間ひまのかけ方に違和感感じる。

 その季節にあるその農産物を工夫していろんな食べ方をしたり保存したり、手間暇でも、特に時をかけるということも大事だとおもう。」

 

「無農薬など体に良いもの、というイメージですが、人に答えられるほど理解できていません。(オーガニック=自然なもの)というイメージです。」

 

「わからないんです、ぜひとも知りたいと思っていました。

 オーガニック…時として素敵なことに聞こえます。

オーガニック…時としてイヤな感じに聞こえます。

 ずっと以前スーパーでオーガニック納豆というのが

売っていました。「まずそ〜」って思いました。

しかもその大豆アメリカ産!

 でも有機って言葉もいまいちストンとこないし。

 勉強不足だからかなぁ。みなさんのオーガニック、私も教えて欲しいです。」

 

「言葉にするのは難しいけど、捉え方としては、ありのまま、な感じですかねぇ僕は。邪魔しない…も近いかも。

 モノを作るということで言えば、素材そのものの魅力をできるだけ邪魔せずに伝えていくことを心掛けて(できてるかはわからないけど)います。

 まったく手を加えないことや、魅力を伝えるために手を加えることもありますが、それは手段で。

 本当は大木が生活の傍らにあっていい付き合いができていれば必要ないのかもしれないけど、手元に置いて、たとえば使って触れてその大木と付き合うことで感じ得る気持ちを持ってもらえたら、それはいい仕事をしたと思えるような気がしてます。

 注釈:モノを作るということで言えば…は、僕的な「オーガニック」なモノヅクリの解釈で言えば…です」

 

「我々人間だけでなくすべての生き物含めた環境に、やさしく、かつ楽しさ?が備わった(備わるような)考え方、実質的には取り組み・活動・行動・連携・集まり。

 で、その中で大きな存在・力(過誤も含め)を持っているであろう人間は、重要な存在と思います。

太古のそれこそ人間が人類として行動する前の地球上に有機的な生物が生まれてから、この課題?は発生してきたと思います。

 しかしながら人間が特に近代において、その活動を大きく変えたあたりから、つまり自分の都合(利便性)だけを求め始めた時から、この課題は大きくなってきました。それまではどちらかというと人間も自然環境に寄り添いその中で生きてきましたが、この時期から衣食住すべてのなかで、環境を考えずに、どちらかというと犠牲にして、自分たちのことだけを考え生きてくるようになりました。

 この結果生まれたと思われる、いろいろな災害・病気は自分たちをも犠牲にしてしまってもいます。これは、さらに一部の人間だけの都合(利益)によって、もたらされているとも思います。

幸いこの状況に危惧・疑問を抱いた人間が、さまざまな面から考え、配慮するようになって生まれた、ある意味総合的な(テーマ的存在の)言葉かな、と言う気がします。」

 

「オーガニックって何だろう?農家にとっては一度はしっかり考えたい問いかけです。ありがとうございます。。

 正直なところこれまではしっかりと深く考えたことはありませんでした。言葉自体からは、有機農業の野菜、を映像としてイメージしますが、外来語ということで、オリジナルが生まれた場所は遠い所なんだ、という距離的な隔たりは感じます。自分の農業にその言葉を乗せてみたことも何度かありますが、つるつる滑って上手く乗りませんでした。いつかは自分の血肉になってほしい言葉ですが、今は積極的に使うことはありません。本などからの知識ではなく、農業を通しての体験から感じていることになりますが、私なりのオーガニックって何だろう? をこの機会に考えてみました。

 私にとって、オーガニックとは……

  屬箸△訛嵯匹垢訐源瑳圓気鵑里茲Δ覆海函

◆ 峙Г蠅宿っている生産物」

 「有機=機を得た」

 私がその生産者さんから感じるものは、何よりやさしさですが、次に丁寧さ、そして、自然を信じる生き方、です。その暮しは季節に合わせ、無理なことは避け、機を逃がすことなく捉え、平安を祈りながら、植物を育む…機を逃さずとなると、自然が相手なので、年に何回かは人間のほうが無理をしてでも焦らないといけない時期がありますが、基本的に理の立たないことはやめておく。自然の流れのなかで、生産者と植物の息づかいの調和を重視する。そういうものがよろこびとして実っていって…生きるっていいなーって……その暮しまるごとであっても、または一部分であっても、オーガニックという言葉を使って違和感はないと今は感じています。」

 

「オーガニック。 自然環境との共生、自然にやさしい農法で栽培された農作物、自然な状態を目指すものではなく自然そのもの

 「自称」オーガニックは許されない。(除草剤1回使用して「有機」を名乗るのは間違っている)(減農薬の場合もしかり)、

 オーガニックなら安心ということではない。

 生産者との対話のなかで初めてわかる情報もある」

 

「「オーガニックって何なの?」って考えたこともないです。が、強いて言えば

 有機農産物・・・全生産量がそうなって欲しいですね。

 味の素・・・危険!食ったら死ぬで!

 中国産・・・それでよかったら 買ってね!

 販売・・・自分の生き様を相手に手渡すことです。」

  

 「太陽と水、土などの自然の恵みをいただいて健康に育ったものがオーガニックだと。

 オーガニックを謳った怪しい商品も多々あるので全てではないですが・・(^-^;」

 

「オーガニックの話し。

 ニッポン村で言えば、

 単純に80年前の自然や食べ物や生活なんだと思いまいます。

そうは言っても、自然や生活を戻す事は、容易ではありません。

 せめて、食は戻したい所です。

 体を作っているのは、食と食材がベースになります。

 治すのも、食や食材です。

 食とは、人に良い と、書きますが、

 現代社会には、人に良い食材がまったくないのが現状です。

 80年前には無い病気が、現代社会には沢山あります。

 ニッポン村では、税収の3/1も、医療費に使ってる国です。

 他の国ではありえません!

 贅沢病か、無知か、他人頼みか、金頼みか、責任は他人任せか、

 他にも沢山ありすぎます。

 勿論、食材もそうですが、高い安いだけでは決めれません。

 健康とは、何か?

 オーガニックの前に、今一度、考えて頂きたい。

 人生を上手く生きて行くためには、

 夫や妻がパートナー必要かもしれません。

 しかし、最大で最高のパートナーは、自身の心体です。

 その心体に良い食や環境や社会を作り、提供できるのも、また自身です。

 そんな、仮の形や参考になる名が、

 オーガニックと言う言葉なのかもしれません。

難しい事や専門用語もよく分かりませんが、
シンプルに命=食だと思います。
人々がどう生きるか、
気持ちよくて幸せか、
生かされている生き物に、
自然〜のメッセージなんだと思います。
全て◎とは、行かないけれど、
Cの形ぐらいにしたいですね!
Cだと○ではないので、
呼吸も情報も、
吸ったりはいたり出来るからね〜〜」

  

「興味深いアンケートで私も皆様のご意見を聞いてみたいです。

 私の考えるオーガニックは

「人、本来の生き方」だと思っています。

 基本的には

自然の輪の中で

心豊かに暮らしていくことと思いますが

 よくある「○○は自然食だから体に良くって○○は化学的だから体に良くない」や、

「木を切ったら自然破壊につながるから自然を守ろう」

といった文脈でなく

 実は、経済性や化学的な行為も

人が本来持っている欲が現れた事

あるいはそう生きてきたという点でオーガニックなのではと思います。」

 

 「有機農家の基本的な考えは循環し持続可能な農業をする事です。

環境が、生物が、自然が循環する事によって地域が世界が綺麗に平和になりみんなが住みよい世界が作れる。

その中に無農薬や無肥料、自然農など様々な考え方の農家が循環する事を目標に日々野菜を作っているのだと思います。

上記の事は「マナー」であり、大前提だと思っています。

 さて僕が思う「オーガニック」は何かと言うと「人と人が循環する事」だと思っています。

農業を初めたばかりの頃は、自分が自然や環境を良くする為に、農業を頑張らなければ!と気負っていました。

しかし月日が経つにつれ、自分が出来る事の限界が見えてきて持続させる事の方が大変だと感じ始めました。

有機農法はこうあるべき!とルールを決めていた為、色々と無理も出てきました。

そして子どもも生まれ農業で食べて行く事の大変さを更に実感した時に行きついたのが「無理をせずに継続して出来る農業」です。

それは何かに区別を付けるのではなく頑張っている人や、尊敬出来る人など、単に有機的でなくても慣行農家の方とでも農業を学び合って行きたい。

そうする事によって自分の家族やコミュニティー位の小さい循環を持続する事が出来るのではと思って農業をしています。

うまく伝わったか心配ですが、これが僕の「オーガニック」です。」

 

「からだと心にやさしく健康的な生き方(ライフスタイル)」

 

「自然界に生きる物すべて、微生物、植物、人間含め動物、太陽、空気、水、などなど、すべてが互いに末永く調和のとれた健康的な環境のさま。(海外それぞれのオーガニックの指針と認定機関があり)日本では、食品においては、農薬化学肥料に頼らず自然界の力で生産された食品を分かりやすく『オーガニック』のガイドラインが決められていて、有機JAS認定機関による『有機農産物』『有機農産加工品』『飼料、畜産物』それらの『小分け業者』において、有機JAS認定をとった物以外は、たとえ同様に有機的な栽培をした農産物であっても、オーガニック(有機野菜)など、表示や紛らわしい表示を法律で禁止しています。が、有機規定の農地確保、生産行程管理、認定を受ける費用、認定マークシールにも金銭がかかる、、など手間と費用負担が多くかかるため、オーガニック認定を現実とりにくい。ので、それぞれ消費者も知識を持ち、信頼する有機的な農家さんとつながることが大切に感じます。」

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

不意な問いにみなさんとても真摯に応えてくださいました。

中でも土に触れている人たちの言葉はとても生々しくて、

さまざまに現実的で、正直で優しくて、清らかで切なくなる。

 

言葉に対する考えは、大きな意味で共通理解があり、しかしながらそれぞれにとても個人的なものだと思いました。

すべてに、なるほどと感じています。

考える機会を与えてくれたのは、問いかけた側ではなくて答えてくれた方たちでした。

 

「オーガニックか〜」

眉間にしわ寄せて難しく考えそうになった時には、シンプルに感じてみようとおもう。

あまりに簡単で違和感を感じる時には、その本質をじっくり観察するようにしようとおもう。

 

今日の私はそう思いました。

(すでに1週間が過ぎた今日ですけど。)

 

明日は変わるかもしれない。

 

バランスをとるためのちょっとした変化を、生き物はみんな自らで行っていますしね。

いろんな形に変化しながら凸凹を補い合う私たちもまた有機的存在。

 

2016年のシーズンの最後の〆に、

「オーガニック」を自分自身に問いかける。

 

素直に大事に向きあう人たちと共に。。。

 

post/koyama