冷たい雨がしとしと。
落ち着かない雨の日の朝だけれども、
それでも徐々に準備が進み人が集まってきて
いつものように安心感のある朝になってきた。
よかったよかった。
ドタバタの中でお母さんのお味噌汁の準備を諦めてしまい、
ご用意できずご迷惑をおかけしました。
味噌汁母さんとして来てくれたKORさんは、この日はスープ屋さんになってくれました。
いつもはお買い物しながらここにいる人たちに会いに来てくれるKORさんたち。
お母さんと娘のかわいいスープ屋さんだったね。
おいしい薬膳白牡丹ひかりさんの「カラフル野菜スープ」も、、、
オーガニックスィーツ日美喜さんの「カレー風味のパスタ入りスープ」も、、、
レストランちっち熊見さんの「かぼちゃのスープ」も、、、
どれもこれも本当に美味しくて。。。
こんな日は、足元から伝わる地面の冷たさを忘れてしまうほどに沁み入って
あたたかかったな。
皮が黒い黒大根、金子君が毎年つくってる大根だ。
ここに入るとタラみたいって言われるって白牡丹ひかりさん。
それにしてもカラフルな根菜類がきれい。
こんなおいしいものつくってしまう日美喜さん、どうしてスイーツ屋さんなの?
って思ってしまう。野菜の甘みに効いたスパイスがいい。
ちっちゃなお山の農場山口さんのかぼちゃでできています、ちっちのかぼちゃスープ。
みんなみんな
いのちが廻ってやってきた、ありがたい料理でした。
Mountain coast coffee
彼女が信頼する豆を自家焙煎。
有機だったりフェアトレードだったり、お金のかかる認証制度には無縁だけれども
安定した高いクオリティの豆を栽培するために現地のコーヒー生産者たちも努力している、と。
小さな農家はそもそも農薬なんて買えないくらいで。。。
そんな生産者と出会いつながることを大切にする彼女の珈琲との関わり方に益々興味がわく。
ジャム瓶リユースのオリジナルのコーヒーカップ、ハッとさせられる素敵なアイデア。
写真がなくてお見せできないのが残念です。
ぜひ彼女のコーヒーをまた飲みに来て欲しい。
vibgyor a table のおしゃもじサーバー(そんな名前ではなかったけど)使いやすそうです。
テーブルを楽しくしてくれそうな木のカトラリーはちょっと肌寒い今の季節がよく似合う気がする。
紙芝居、読んでる伊藤さん(パラソル文庫)の方が嬉しそう。かわいいね。
次回28日土曜日は、今シーズン最後の大日向マルシェです。
こと葉のスープもやってきます。
自然栽培、有機栽培の青果や加工品を販売する
「ナチュラルフード森の扉」さんも大日向マルシェに出店してくれます。
次回も温かい格好でお越しください。
post/k